八風吹不動(=風は放っておけば過ぎ去る。いたずらに動揺する必要はない)…。茶の湯と禅語の聖地大徳寺で修行した和尚が、500年以上も茶室で語り継がれてきた禅語の意味を解き明かす。月刊『遠州』連載を加筆修正。
僧侶,臨済宗大徳寺派香林院住職