夫・吉村昭と共に小説のため苦労した若き日々、故郷について、旅路の思い出、小説を生んだもの。そして今もふと甦る夫の面影-。昭和3年生まれの著者が、人生の軌跡を綴る珠玉のエッセイ。全53篇を収録。
小説,本名:吉村節子