校庭のコガネモチの根元にすんでいるタヌキたちは、ニンゲンの子どものように勉強がしたくなりました。そこで、夜の教室を借りて授業を始めますが…。広島の時の流れをタヌキたちと一緒に見つめる、心あたたまる物語。
児童文学者