広島に原爆が投下され、山本さんが父のように慕っていた本屋のおじさんを探して、地下の倉庫を覗いてみると、小さなおき火がぱっと炎をあげました。ヒロシマをわすれない―山本さんが守り続けた「灯の心」が胸を打つ。