南町同心樺山富士太郎と中間の珠吉と伊助は、世間から嫌われていた元岡っ引の津之助と遭遇する。すると翌朝、津之助が無残な姿で発見された。一方、老人につきまとわれて悩む源六のため、湯瀬直之進が一肌脱ごうとしていて…。