大切な兄・弥助を守るため、力がほしい。そう望んだ千吉は、幼馴染の双子、天音と銀音とともに、妖怪奉行の朔ノ宮に弟子入りすることに。ところが雑用ばかりで、ちっとも術を教えてもらえない。千吉のいらいらは爆発寸前で…。