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戦後70年にっぽんの記憶
戦後70年あの夏 生きて帰った自分は「悪人」 
著者名: 橋本五郎/編 , 読売新聞取材班/著
出版者: 東京:中央公論新社
出版年: 2015年12月
ISBN: 978-4-12-004768-8
その他: 【NDC1】210.75 【NDC2】210.76 【サイズ】22cm 【ページ数】387p
【価格】¥1,800 【利用対象】一般 【ISBN】978-4-12-004768-8 【件名】太平洋戦争(1941~1945)(タイヘイヨウセンソウ(1941-1945))
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内容紹介

空襲、疎開、被爆、引き揚げ、抑留と復員。別離や飢え、慈しみと裏切り…。戦中戦後の体験をつぶさに語る各界著名人のインタビューに加え、多くの写真と図表を収録。読売新聞に連載された企画記事を書籍化。

内容一覧

No タイトル 著者・アーティスト
1 戦後70年あの夏 生きて帰った自分は「悪人」 五木 寛之
2 焦土の下町涙のち笑い 三遊亭 金馬(4代目)
3 七夕の願いは食べ物 吉沢 久子
4 復員列車すがる被爆者 宮本 憲一
5 占領下恋しかった英語 マハティール・ビン・モハマド
マハティール・モハマド/述
6 七〇年不使用幸運なだけ リチャード・ローズ/述
7 殺し合い「私は嫌です」 野見山 暁治
8 避け続けた「八・六」 張本 勲
9 髪が抜け貧血に苦しむ 美輪 明宏
10 役所一転「上司」はGHQ 奧野 誠亮
11 徴兵は嫌理系選ぶ 小金 芳弘
12 腹に銃弾はさみで摘出 宝田 明
13 マイクの前思考やめた 近藤 富枝
14 どう負けた皆知らない 半藤 一利
15 死の理由探し続けた 梅原 猛
16 創る平和日本の役割 明石 康
17 カミカゼ敬意の水葬 アルバート,アート
アート・アルバート/述
18 片言英語で土産売り 津村 節子
19 米軍相手にバイト漬け 田沼 武能
20 GHQに協力軍政阻止 五百旗頭 真
21 戦後70年伝える 敗戦の三か月前に満州入植…ひどすぎる 山田 火砂子
22 国力の限界超えた戦いなぜ強行したのか 堀江 正夫
23 小泉信三は息子の戦死を贖罪と受け止めた 小泉 タエ
24 まさかの原子爆弾多くの人生を変えた 堀場 雅夫
25 特攻機の横で茶会「お母さん」みんな叫んだ 千 玄室
26 「笑顔でいてね」…母の言葉胸に焼け跡歩いた 海老名 香葉子
27 零戦から見た救い求める敵操縦士の目 原田 要
28 「原爆の子」折り鶴ヒロシマと真珠湾をつなぐ 佐々木 雅弘
29 三・一〇と三・一一記憶をつなぐ長岡花火 大林 宣彦
30 収容所から死者運ぶ馬車日ごとに増えた 上尾 竜介
31 沖縄転戦の末、一〇〇〇人の部下は一〇〇人に減った 伊東 孝一
32 平塚空襲の夜、一メートル横を焼夷弾が突き抜けた 五代 富文
33 マレー半島自転車で一一〇〇キロ南下川は担いで渡った 竹花 巧
34 原爆が奪った初恋君思い三〇年続ける朗読劇 渡辺 美佐子
35 手榴弾で鍛えた肩「ボールがピューッ」 杉下 茂
36 戦後70年語る 日本の役割熟慮の時 キッシンジャー,ヘンリ・アルフレッド
ヘンリー・キッシンジャー/述
37 「富国民」路線で発展 御厨 貴
38 強い思いと努力で復興 稲盛 和夫
39 日本企業また昇る ビル・エモット/述
40 女性の活躍服が映す 森 英恵
41 女性の地位闘いの歴史 森山 真弓
42 築いた「信用」次世代へ 小沢 征爾
43 家族や地域変わった 山田 洋次
44 枠壊す発見へ個を尊重 利根川 進
45 宇宙開発で国際協力 若田 光一
46 戦後70年想う 耐え生きる「一人の哲学」 山折 哲雄
47 「あはは」の心時代を貫く 桂 文珍
48 タテ社会こぼれる弱者 中根 千枝
49 ほか19編

蔵書情報

蔵書数:1 予約数:0 貸出可:1
貸出中:0
No 場所 種別 状態
1 中央図書館 中央開架 (210 セ) 一般 貸出できます

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