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50歳からの読書案内
深い感銘を受ける“ほぼふつう”の生涯 
著者名: 中央公論新社/編
出版者: 東京:中央公論新社
出版年: 2024年01月
ISBN: 978-4-12-005736-6
その他: 【NDC1】019 【サイズ】18cm 【ページ数】227p
【価格】¥1,500 【利用対象】一般 【ISBN】978-4-12-005736-6 【件名】読書(ドクショ)
注記: 【形態注記】A
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内容紹介

50歳は「人生100年時代」の折り返し地点。大きな節目を迎え、後半戦をどう生きるか考えるとき、ヒントとなり支えにもなる本とは。絵本から古今東西の古典まで、人生経験に裏打ちされた大人のための読書エッセイ集。

内容一覧

No タイトル 著者・アーティスト
1 深い感銘を受ける“ほぼふつう”の生涯 藤森 照信
2 大人のための成熟の物語 関川 夏央
3 作者に愛された一冊 北村 薫(1949-)
4 中年以降にわかる切実さ 平田 俊子
5 歳を重ねて気づいた文章の魅力 保阪 正康
6 内田百閒を超える阿呆を目指せ 宮田 珠己
7 後半戦は“耕さなくていい” 養老 孟司
8 病を得た作家の心の道のり 俵 万智
9 年をとるのはすばらしいこと 上野 千鶴子
10 危険な読書 黒井 千次
11 大きな節目にはとにかく古典 富山 和彦
12 未来予測はむずかしい 仲野 徹
13 五〇歳から「守備範囲」に入る本 内田 樹
14 自分の風土を見つめ直す 原 研哉
15 自然のからくりと人間の風景 佐治 晴夫
16 余生は“数の世界”を心の支えに 松田 哲夫
17 妻と恋人、どちらにもいい顔をしたい 末井 昭
18 なめくじ艦隊に学ぶ 和嶋 慎治
19 海を照らす灯台のように 内田 洋子(1959-)
20 人生はいつだって未完 落合 恵子
21 苦手意識を拭い去ってくれた本 窪 美澄
22 日本人はあまり聖書を読まない 橋爪 大三郎
23 現実ではいまだ見ぬ世界 近藤 サト
24 歌の流れ 小池 昌代
25 古典の扉を開いてくれた衝撃訳 酒井 順子(1966-)
26 読むと生きる力がわいてくる 三浦 雄一郎
27 「あらかじめ」のない旅へ 角野 栄子
28 秘蔵の“お取り置き”を開いてみたら 小林 聡美
29 寝る間も惜しんで浸る幸せ 南 伸坊
30 冒険小説のような死後の世界 横尾 忠則
31 初めて知った戯曲を読む楽しみ 小川 洋子
32 荷風を愛した東京の旅人 川本 三郎
33 女の経験する苦の集大成 伊藤 比呂美
34 振り返ればここが原点 鈴木 保奈美
35 ページをめくるドキドキを思い出す 大竹 しのぶ
36 匂いたつ描写に飽きることがない 宇能 鴻一郎
37 全作品を三回読破するほどの中毒性 松岡 和子
38 なつかしい幼なじみとの再会 竹内 薫
39 大切な視点を教えてくれた絵本 中村 桂子
40 「プーの森」に戻る 小池 真理子
41 一生勉強しても飽きない心の財産 里中 満智子
42 ワレ、五〇にして遊ぶ 岡本 裕一朗
43 『鍵』の秘密 若島 正
44 他人事から「あるある」へ ブレイディ,ミカコ
ブレイディみかこ/著
45 名作の中には必ず名台詞がある 中園 美保
46 『論語』と一生付き合っていく法 安田 登
47 興味の対象は内容から著者へ 楠木 新
48 文体の持つ魅力 金井 美恵子
49 五十路を過ぎて見えてくるウラのウラ 平松 洋子

蔵書情報

蔵書数:2 予約数:2 貸出可:0
貸出中:2
No 場所 種別 状態
1 中央図書館 中央開架 (019 ゴ) 一般 予約資料です
2 因島図書館 因島一般開 (019 コ) 一般 予約資料です

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