鹿島和夫と、彼が担任した小学校1年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から、54篇のつぶやきをセレクトしてまとめた本。笑いをさそうもの、胸をうつものなど、こどもたちから生まれた生のことばをヨシタケシンスケの絵とともに掲載する。