人の出すゴミにひきよせられ、森から街へとおりてきたカラス。しかし、街のくらしも楽ではない。なわばりあらそいのきびしさ、子育ての苦労など、意外と知られていないカラスの生活をほりさげる。カラスを愛する著者が語るノンフィクション。