「どうやら、これからの世の中は、タヌキの子どもにも、きょういくというのが必要らしい」。タヌキの父さんは、人間の子どもにばけて、1年生の教室にもぐりこみ…。広島の時の流れをタヌキたちといっしょに見つける、心あたたまる物語。