16歳のグレースとティッピは、腰から下がつながった結合双生児。初めての学校生活、友情、恋、そして別れを詩のかたちで綴ったカーネギー賞等受賞作を、詩人・最果タヒと翻訳家・金原瑞人の共訳、祖父江慎の装幀で書籍化。