「心のこり」から成仏しそびれ、飼い猫にとりついた落語家の幽霊。でも「心のこり」を忘れてしまったから、ややこしい。その猫をおじいちゃんからあずかった、小5の七海は…。ドジな落語家と少女との笑いと涙の物語。