第51回 京都新聞 お話を絵にするコンクール

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●幼稚園 保育園 小学校1・2年
●小学校3・4年
●小学校5・6年



●幼稚園 保育園 小学校1・2年

だ い め い さ く し ゃ な い よ う
ちびちっち。 ステファニー・ブレイク/作
ふしみ みさを/訳
 ひとことめには「うんちっち」、困った時には「あっ、オオカミだ!」で世の中を渡ってきた、うさぎの子シモンの家に、赤ちゃんのちびちっちがやってきた。そいつはシモンの弟で、ずーっと家にいるらしくて…。読み聞かせ絵本。
カメレオンのかきごおりや
谷口 智則/作
 旅するかき氷やのカメレオン。世界中で集めた、色とりどりのシロップが店のじまん。元気のないサルくんには、レモンやバナナ、はちみつの黄色いシロップの太陽かき氷を差し出す。かき氷を食べると、すてきなことが起こり…。
ジェンと星になったテリー
草野 あきこ/作
永島 壮矢/絵

 ジェンは、ユイの家の飼い犬。亡くなったはずの先住犬テリーがときどき現れるが、なぜかジェン以外には姿が見えない。テリーが現れることを快く思わないジェンだが、ある日、ユイがたいへんなことに。そこにテリーが…。
くまのこのるうくんとおばけのこ
 
東 直子/作
吉田 尚令/絵
 くまのこのるうくんは、たまたま出会ったおばけのこと、ぽんぽん山にのぼることに。途中の分かれ道で、おばけのこが「両方の道を行ってみようよ」と言ったので、ふたりは「てっぺんで会おうね」と約束し、別々の道を進むが…。。
おならひめ


有田 奈央/ぶん    
喜湯本 のづみ
/

 おならあそびが大好きなナーラ姫。おならで風を起こして、花を舞い散らせたり、お友達のお誕生日には、おならでメロディーを奏でたり。ところが王様の命令で、おならあそびを禁止されてしまって…。ユーモアたっぷりの絵本。
みどりのほし 林 木林/作
長谷川 義史╱絵
 夏みかんのてっぺんに、みどりのほし、みぃつけた。やさいもほしのかんむりをかぶってる。みどりのほしでうまれたしるし! たくさんほしをみつけたぼくは、大の字になって友だちと手をつないで…。
ジャックのときどきモンスター
サム・ズッパルディ/作
福本 由美子/訳
 ジャックはトランペットを吹くのが大好きな男の子。楽しみにしていた発表会の当日、ジャックの前にどきどきモンスターが現れて…。初めて不安に向き合う子どもの心情をやさしくていねいに描く。
うえにもどる

                                                  

●小学校3・4年

タ イ ト ル さ く 者 内 容
びりっかすの神さま 岡田 淳/作・絵
 始は転校した学校で、教室を飛び回る小さな男を見た。何かでびりになった子だけがその男を見ることができる。やがて、びりの子どうしテレパシーで話ができるようになった。始はびりの子たちと助け合い、友情の輪を広げる。
野うさぎレストランへようこそ 小手鞠 るい/作
土田 義晴/絵
 地球旅行に出かけたくろくまシェフからレストランをまかされた野うさぎパティシエは、料理に自信がなくてレストランを開店することができません。そんなある日、ふしぎな客たちがやってきて…。「森の図書館」シリーズ第7弾。
俳句ステップ おおぎやなぎ ちか/作
イシヤマ アズサ/絵
 「さる山のさるにとられた春ぼうし」 遠足の時、七実がメモ帳にこっそり書いた俳句が、市の俳句大会で大賞を受賞した。だけど、受賞者として発表されたのは、なぜか同じクラスの早知恵で…!?
ふしぎなコウモリガサ 如月 かずさ/作
はた こうしろう/絵
 学校帰りに出会った女の子は、黒服にまっくろぼうし、まっくろマント。十字架が嫌いで、まっくろ大好きの黒ずくめなんて、まるで…?! 小学生のサキちゃんと不思議な女の子ノダちゃんの楽しいお話3つを収録。
ほら、ここにいるよ
~この ちきゅうで くらすためのメモ~
オリヴァー・ジェファーズ/作
tupera tupera╱訳
 地球のこと、世界の人々のこと、言葉のこと、すぎていく時間のこと…。世界的絵本作家オリヴァー・ジェファーズが、この世界のすばらしさや不思議さ、生きていくために大切なことを伝えるメッセージ絵本。
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●小学校5・6年

タ イ ト ル 作 者 内 容
小さな紙たちの祭り
内館 牧子/著

 2011年3月11日、家族全員が津波に呑まれてしまい、8年経った今も消息不明。「自分だけが幸せにはなれない」と苦しむ一人の青年の心の復興を鮮やかに紡ぎだす。同名ドラマを脚本家・内館牧子自らが書き下ろしで小説化。
トップラン
つげ みさお/作
森川 泉/絵
 トップランは、速く走れる魔法の運動靴。徒競走でいつもビリの航平は、どうしてもその靴が欲しかった。夏休みのがんばり次第では買ってもらえることになり、早朝のランニングに向かった航平を待ち受けていたのは…。

ネコのミヌース

 
アニー・M・G・シュミット/作
カール・ホランダー/絵
西村 由美/訳
 ある晩へんな女の人が、台所のゴミをあさってた。「わたし、ネコだったんです」というけれど…? 半分人間、半分ネコ!? ふしぎなミヌースが町じゅうのネコたちと力を合わせて活躍する、楽しい物語。
よんひゃくまんさいのびわこさん 梨木 香歩/作
小沢 さかえ/絵
 びわこさんは、大地の記憶にある、ちゃぽんちゃぽんと遊んでいた頃の海に帰りたい一心で、ハマヒルガオたちを連れ、移動を続ける。そして疲れて移動する気力がなくなった頃…。自然を愛するひとのための絵本。
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