20世紀をかけぬけたピアニスト、グレン・グールド。彼の遺したさまざまな謎をピアニストならではの視点でたどり、ライヴ演奏の未知の美しさをも手がかりに、つねに新鮮なその魅惑と可能性を浮き彫りにする。
ピアニスト,大阪音大・教授,評論・エッセイ