まいまいつぶろ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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内容紹介口がまわらず、歩いた後には尿を引きずった跡が残るため、「まいまいつぶろ」と呼ばれ蔑まれた第9代将軍・徳川家重。麻痺を抱え廃嫡を噂されていた若君と、彼の言葉を解する後ろ盾のない小姓、2人の孤独な闘いを描く。 著者紹介1967年京都市生まれ。京都大学法学部卒業。司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、後に司馬夫人である福田みどりの個人秘書を務める。「マルガリータ」で松本清張賞を受賞。 件名一覧
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