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「御願じょうず」なひとが知っていること
意味となりたち、そしてすすめ方 
著者名: 稲福 政斉/著者
出版者: 那覇:ボーダーインク
出版年: 2024年02月
ISBN: 978-4-89982-459-6
その他: 【サイズ】19㎝×13㎝ 【ページ数】184p
【価格】¥2,000 【ISBN】978-4-89982-459-6
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内容紹介

沖縄で生活する上でのマナーとして、これからの御願の担い手として、巷にあふれるさまざまな情報に惑わされることなく、しなやかでスマートな「御願じょうず」になるための必読書!

著者紹介

那覇市出身。沖縄国際大学総合文化学部非常勤講師。南島文化研究所特別研究員。

内容一覧

No タイトル 著者・アーティスト
1 意味となりたち、そしてすすめ方
2 Ⅰ.沖縄の御願十二か月
3 いくつもの正月
4 ジュールクニチーと念仏の口開け
5 沖縄の鏡開きはいつ
6 年始回りで仏壇に線香
7 沖縄の彼岸、大和の彼岸
8 家庭ごとに異なるヤシチヌウグヮン
9 ひな祭りとハマウリ
10 清明祭と十六日祭
11 新しいシ―ミ―の様式
12 ウマチーのミキ
13 ポーポー・チンビンの謎
14 沖縄の七夕は墓参り
15 旧盆、新暦の盆、月遅れ盆
16 御中元を贈る相手と時期
17 ポストコロナ時代のシチグヮチ
18 トーカチと米寿祝い
19 盆の後、八月は厄払いの行事が目白押し
20 フチャギとおはぎ
21 花のない沖縄の菊酒
22 カミウガミの今昔
23 冬至の食べ物
24 地域によるちがいの多いムーチーウユミ
25 ウグヮンブトゥチとヒヌカンの上天
26 御歳暮と御年賀
27 正月飾りはいつまでに
28 三十一日ではない旧暦の大晦日
29 インターネット上のグイス
30 しきたり界の奇妙な「シマクトゥバ」
31 沖縄と大和、それぞれの「旧暦二〇三三年問題」
32 大和の厄年、沖縄の厄年
33 祝儀袋と香典袋
34 真逆の習慣、うるう年
35 親元のヒヌカンから灰を分ける
36 ヒヌカンの道具と普段の管理
37 ヒヌカンを新たに祀る方法
38 ウチャトーは毎朝か月二回か
39 ウチャトーのウサンデーと仏壇の湯のみ
40 ウチカビ一組は三枚か五枚か
41 ウチャヌクの語源はお茶の子
42 果物のシールとネット、重箱のラップは外して
43 「よろこんぶ」ではない沖縄の昆布
44 重箱の三枚肉、皮は上か下か
45 ウチジフェーシで御願の経済効果に配慮
46 供え物は誰のもの
47 ヒラウコーは沖縄の常識、世界の非常識
48 専攻の灰、ただの燃えかすにあらず
49 仏壇に酒を供える
50 ひとつのビンシーには瓶二本、盃一個
51 Ⅱ.御願の意味とすすめ方

蔵書情報

蔵書数:1 予約数:0 貸出可:1
貸出中:0
No 場所 種別 状態
1 本館 開架 (K 387 イ) 郷土 貸出できます

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