ここに、赤い傘がひとつ。背が高くても、けむくじゃらでも、足が何本でも、どんな姿をしていても大丈夫。どんな人だって入れる、大きくて、やさしい傘です-。どんな時も自分の居場所があることを伝える、心温まる絵本。