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新潮 2023年2月号
エレクトリック 
出版者: 東京:新潮社
出版年: 2023年02月
その他: 【サイズ】21cm×15cm
【価格】¥1,200
注記: 【目次】 ◆エレクトリック[二二〇枚]/千葉雅也 一九九五年、雷都・宇都宮。高校二年の達也は東京に憧れ、父はアンプの完成に腐心する。性と家族の旋律が高らかに響く気鋭の渾身作! ◆狭間の者たちへ[一六〇枚]/中西智佐乃 少年は大人になり、痴漢加害者になった。抑圧の連鎖に呑まれた生を繋ぎ止める飛翔作。 ◆フィードバック/古川真人 外部視覚装置でついに光を取り戻した妻の視覚。見えてきたのは不可視の社会の影だった。 -連載小説 ◆生活(九)[連載完結]/町屋良平 ◆大使とその妻(十七)/水村美苗 ◆漂流(四十)/町田 康 ◆チェロ湖(四十二)/いしいしんじ -新潮 ◆やどり龍/青葉市子 ◆エスニック風カウント/石田夏穂 ◆秋の祭りとフィリップ・ケーヌの舞台美術/久保宏樹 ◆ゴダールが海辺で自殺を語った日/松浦 泉 -本 ◆筒井康隆・蓮實重彦『笑犬楼vs.偽伯爵』/大谷能生 ◆山崎修平『テーゲベックのきれいな香り』/川本 直 ◆大濱普美子『陽だまりの果て』/豊崎由美 ◆多和田葉子『太陽諸島』/沼野充義 ◆藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』/山崎まどか 【対談】 ◆「命のものさし」で歴史を測る/斎藤真理子 黒川 創 『彼女のことを知っている』を契機に、四半世紀ぶりに集う韓国文学翻訳者と作家の対話。 ◆ぼくはあと何回、満月を見るだろう/坂本龍一 最終回「未来に遺すもの」 最後のピアノ・ソロ。日記のように生まれた新アルバム。今だから明かせる幾つかのこと。 ◆精神の考古学(最終回)/中沢新一 第十部 いかにして人は精神の考古学者になるか 遂に明かされたアフリカ的段階の思想の本質。 ◆弔辞 映画作家吉田喜重を追悼する/蓮實重彦 ◆嫉妬と階級の『源氏物語』(二)/大塚ひかり ◆温又柔『祝宴』を読む/小竹由美子 長瀬 海 【リレーコラム】街の気分と思考(13) ◆ハシビロコウ/川上弘美 ◆「ここがあなたの場所よ」/塩田千春 ◆小林秀雄(九十二)/大澤信亮 ◆地上に星座をつくる/石川直樹 第百十三回・日常への帰還 ◆見えない音、聴こえない絵/大竹伸朗 第二一二回・途上の匂い 【私の書棚の現在地】 ◆橋本輝幸編訳『Rikka Zine Vol.1』/
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内容一覧

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1 エレクトリック 千葉 雅也/著者

蔵書情報

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1 本館 2階書庫 雑誌 貸出できます

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