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美術手帖 2022年2月号
ケアの思想とアート 
出版者: 東京:美術出版社
出版年: 2022年02月
その他: 【サイズ】21cm×15cm
【価格】¥1,760
注記: 【目次】 医療や福祉の現場における意思決定のプロセスや、ケア労働とジェンダーの問題などが議論されるなかで、自己責任の限界を提唱する「ケア」の概念が注目されてきた。本特集では、介護や子育てといったケア労働を扱った作品から、 他者との関係性のなかにある自己について考える作品まで、広く「ケア」の思想に通じる活動をする作家やプロジェクトを取り上げる。美術はこれまでも、異なる身体や感覚を持つ人々が他者について想像する契機となってきた。コロナ禍により、かつてなく生命の危うさに向き合わざるをえない今日、私たちはいかにして個人主義的な価値観を脱し、ともに生きることができるのか。アートの視点から考えてみたい。 SPECIAL FEATURE ケアの思想とアート アーティストたちがナビゲートするケアの視点で見るアート PART1 稲葉俊郎×田中みゆき アートにみるケア、ケアにみる創造性 小川公代インタビュー 固定観念に抗う「ケアの時代」の想像の力 田中みゆき=聞き手 渡辺篤 斎藤環=聞き手 碓井ゆい 中尾英恵=聞き手 小林エリカ 清水知子=聞き手 傍にある生を照らす、美術の向き合い方 佐々木健×飯山由貴 ケアの思想とは何か 清水知子+岡野八代=文 佐藤慎也に聞く 美術館の「アクセシビリティ」 ケアがひらく体と表現 砂連尾理×伊藤亜紗×青木彬 PART2 世界のアーティスト&プロジェクト10 リア・クレメンツ/Who Cares?/ヨハンナ・ヘドヴァ/シモーネ・リー/ チェ・テユン/フランシス・ケレ/ペン!コレクティブ/フィフス・シーズン/ テイキング・ケア・プロジェクト/はじまりの美術館 批評としての《ケア》 飯岡陸=文 ケアの思想から関係性へ 杉田敦=文 ケアあるいは不確かさの共同体 田中功起=文 「ケア」を起点に考える、新しい社会のかたち 岡野八代×杉田敦×田中功起 ARTIST PICK UP クリスチャン・マークレー 細田成嗣=聞き手 セシリー・ブラウン 山本浩貴=聞き手 WORLD NEWS New York/London/Berlin/ Los Angeles/Insight ARTIST INTERVIEW
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内容一覧

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1 ケアの思想とアート

蔵書情報

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