石垣市立図書館

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美術手帖 2021年10月号
アートの価値の解剖学 
出版者: 東京:美術出版社
出版年: 2021年10月
その他: 【サイズ】21cm×15cm
【価格】¥1,760
注記: 【目次】 近年、アートマーケットの活性化が著しい。 だがしばしば高額な落札額に「なぜこれにそんな値段が?」 「この作品にはどんな価値があるの?」と困惑することがある。 その原因は、アートの価値がどんなシステムのなかでつくられるのか、 価格と価値がどんな関係性にあるのかが不透明だからではないだろうか。 そこで本特集では、キュレーター、ギャラリスト、批評家といったプレイヤーたちが、 どのように価値づくりを支えているのか、その仕組みを解明する。 さらにそうしたシステムを構成する美術館や画廊、マーケットといった現場で、 いまどんな課題が迫っているのかを明らかにし、 これからのアートの価値とは何かを考える、道筋を照らし出したい。 SPECIAL FEATURE アートの価値の解剖学 「アートの価値」を象徴する作品とは? Part1 PART1 アートの価値の意味を知るための基礎分析 森功次=文 アートの価値を支えるシステムに いま何が起きているのか? 荒木夏実×藪前知子×竹村京×福住廉×菊竹寛 美術館の役割とコレクションの価値基準とは? 副田一穂=解説 陽炎の美術批評 福住廉=文 パンデミック下での美術館と地域社会の関係とは? 岩崎仁美インタビュー 日本のギャラリーはどう現代美術の価値を根付かせたか? 東京画廊/SCAI THE BATHHOUSE/Take Ninagawa 美術作品の教材化の功罪 森功次=文 PART2 美術作品の価格はどう決まるのか? 陳海茵=文 ヴェロニク・シャンニョン-バークに聞く 近現代のアート界におけるエコシステムの変遷 豊かな美術館コレクションはどうつくられるか? 藤高晃右インタビュー ジェリー・ゴゴシアンに聞く Instagramから見るアートワールドの表と裏 文化政策はアートシーンを活性化できるか? 作田知樹/林保太/綿江彰禅 「アートの価値」を象徴する作品とは? Part2 PART3 アート業界の労働環境をフェアにするために 青木彬×川久保ジョイ×吉澤弥生 多様な価値軸で生きる作家の「美術」の担い方 久保寛子+水野俊紀/名もなき実昌/MES/ 塩見允枝子/qp/梶井
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内容一覧

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1 アートの価値の解剖学

蔵書情報

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