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美術手帖 2020年12月号
絵画の見かた 
出版者: 東京:美術出版社
出版年: 2020年12月
その他: 【サイズ】21cm×15cm
【価格】¥1,760
注記: 【目次】 特集 絵画の見かた コロナ禍でオンライン化が進むいっぽう、人やものと直接向かい合う体験の重要さも浮き彫りになってきた。そのひとつが、「絵画を見ること」ではないだろうか。本特集では美術家の梅津庸一を監修に迎え、絵画とは何かをとらえ直してみたいと思う。 まず人の手による試行錯誤の痕跡とも言える絵画をどう読み解くか。作家たちの制作の理由やプロセスからその手がかりをさぐりたい。さらに批評や美術史、美大や画廊、団体などが、絵画の価値形成にどう影響しているのか、現状と課題をレポートする。 つくり手と、それを支える制度のなかで醸成される「絵画」の魅力。既存の価値観によるのではなく、自らの目でそれを再発見する方法をつかめれば、絵画世界がいっそう鮮やかに広がっていくだろう。 SPECIAL FEATURE 絵画の見かた 梅津庸一=監修 絵画とはなんだろうか? 梅津庸一=文 ビジュアルページ1 壁と残留思念 いかにして絵画は生まれるのか? 青木陵子×大山エンリコイサム×梅沢和木×KOURYOU 絵画をどう判断するのか? 会田誠×海老澤功×西村有未 なぜ絵画を描くのか? 木下晋×弓指寛治 シャルリン・フォン・ハイル かないみき=聞き手 エステバン・ジェファーソン かないみき=聞き手 荒川医×ユタ・クータ 絵画の味方──文脈についてのコメント 荒川医=文 EI A 20 ユタ・クータ=文 美大で何を学ぶか? 絵画教育の課題と未来 荒木慎也×山口つばさ×梅津庸一 パープルームの絵画講座 安藤裕美=マンガ 千葉雅也インタビュー 絵画を見ることは、描くことの追体験である ビジュアルページ2 オプティカル・お肉 コレクターは何を買っているのか? 南塚真史インタビュー アーティストとの共闘で生み出す新たな価値 東京・銀座画廊シーンの今昔 平澤碧+細川英一(ART DIVER)=文 コラム:作家が語る公募団体展の姿 續橋仁子インタビュー 美術団体と“美術”の幻想 藤田一人=文 台頭する日本画の正統とフラジャイル・モダン第二世代 ──京都絵画シーンをめぐって 梅津庸一=文 はらっぱと不純物 ──絵画王国・愛知をめぐって
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1 絵画の見かた

蔵書情報

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