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コンクール文化論
競技としての芸術・表現活動を問う 
著者名: 宮入 恭平/編著 , 増野 亜子/編著 , 神保 夏子/編著 , 小塩 さとみ/編著
出版者: 東京:青弓社
出版年: 2024年01月
ISBN: 978-4-7872-7461-8
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内容紹介

音楽やダンスの事例を豊富に紹介しながら、パフォーミングアーツを競い合うことの多様性と共通点、魅力やダイナミズム、問題点を考察。コンクールの社会的な意義を多面的に描き出す。

著者紹介

ミュージシャン,関東社会学会・所属,専:社会学,ポピュラー文化研究,カルチュラル・スタディーズ

内容一覧

No タイトル 著者・アーティスト
1 競技としての芸術・表現活動を問う
2 なぜパフォーミングアーツを競い合うのか 宮入 恭平/ほか著
3 エンターテインメントとしての国際音楽コンクール 神保 夏子/著
4 第十八回ショパン国際ピアノ・コンクールのウェブ配信をめぐって
5 オーディション番組の生存と越境 吉光 正絵/著
6 近代的な「コンクール」の幕開け 上田 泰史/著
7 十九世紀のパリ国立音楽院ピアノ科の場合
8 コラム
9 対戦競技化するダンススポーツ 垣沼 絢子/著
10 スポーツ化と芸術化のあわい
11 ポールスポーツ大会による規格化とポールダンスの実践 ケイトリン・コーカー/著
12 ポールダンスの行方を決めるのは大会なのか、ダンサーなのか
13 闘えない人々の闘い 今村 宏之/著
14 競技空間の外にいるインドネシア武術愛好者について
15 コラム
16 秋田県の地元一曲民謡大会にあつまる人たち 梶丸 岳/著
17 趣味になった民謡が生み出し支える場
18 発熱するコンクール 増野 亜子/著
19 バリの伝統音楽グンデル・ワヤンの事例から
20 伝統音楽に人々を巻き込む仕組みとしてのコンペティション 水上 えり子/著
21 コラム
22 海を渡って琉球古典芸能コンクールに参加すること 澤田 聖也/著
23 ハワイの沖縄系人を事例に
24 学校とコンクール 小塩 さとみ/著
25 競い合いのなかで何を学ぶのか
26 「バレエ大国」ニッポン 宮入 恭平/著
27 発表会文化の連続性として

蔵書情報

蔵書数:1 予約数:0 貸出可:1
貸出中:0
No 場所 種別 状態
1 市立図書館 一般図書室 (760.7 コ) 一般 貸出できます

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