ブックスタート

ブックスタートとは、0歳児健診などの機会に、
「絵本」と「赤ちゃん絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。
播磨町では2004年から取り組んでいます。

 播磨町の乳幼児の3ヵ月健診の際に、保護者の方に絵本の大切さを伝えながら絵本2冊をお渡ししています。
 赤ちゃんに絵本なんてまだ早い?いいえそんなことはありません。赤ちゃんと近い距離で優しく語りかける家族の声は、あたたかいひとときと、読書体験を楽しむ習慣へとつながっていきます。

 他にも絵本のリストや、図書館の案内書などをセットにしたブックスタートパックを一緒にお渡しします。
 ボランティアさんによる絵本の読み聞かせでは、赤ちゃんや保護者の方から笑顔がこぼれます。
 ブックスタートをきっかけに、ご自宅でも赤ちゃんを膝に抱えて絵本を読み聞かせる時間が持たれますよう、図書館からお手伝いさせていただいています。