東日本大震災での原発事故で全町避難を余儀なくされた双葉町の元町長・井戸川克隆。ただ一人闘い続ける双葉の長と、彼を敬いつつも後に続くことができずに苦しむ双葉の民の姿を通じて、人生を懸けた闘いの意味を伝える。