尖閣は揺るぎない「日本の領土」であるということを示すのが、「尖閣戦時遭難事件」である。その事件を繙き、人々の命が「なぜ助かったのか」ということに踏み込み、尖閣が日本の領土であるということを主張するノンフィクション。