目の見えない研究者と耳が聞こえない研究者による対話。手話や触覚など様々な手法で世界とつながる2人が自らの経験を語り合う。人はそれぞれ違って当たり前、わかり合うために「工夫」が生まれるという著者達が共生のコミュニケーションの可能性を考える。