新潟の小さな集落の空き家を次々に美しくよみがえらせてきた、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスとアルゼンチン出身の妻ティーナ。古民家でのふたりの暮らしを中心に、自然の中でゆるやかにつながりながら生きる人々を描いた、映像の歳時記。