19世紀末、オペラ座の地下深くには怪人が棲みついていると噂されていた。怪人はクリスティーヌに夜毎歌の手ほどきを受けていたが、歌姫に想いを寄せる子爵との仲に嫉妬しクリスティーヌを誘拐。結婚を迫り、拒否すればオペラ座を爆破すると脅すのだった…。