中学2年生のタマキは、K‐POPアイドル“ノベバ”の大ファン。アイドルに関心はないが気のあう友人の桜子やSNS上でのヲタ仲間ユマちゃんと、楽しい学生生活を送っていたが…。言語や国の壁を“好き”の力でのりこえていく姿を伝える創作児童文学。