運動とはまったく無縁。文化系&夜型生活を極めた作家・松久淳が45歳にしてマラソンにハマッた。なぜ人間は走るのか?そこにイミはあるのか?マラソンの本=ハウツーという常識を超えた、笑えるマラソンエッセイ。雑誌『Tarzan』連載を書籍化。