視力が落ちて約1年。高校卒業を半年後に控え、一輝は自らの進路に悩んでいた。自分が目指すべきものは何か。もやもやしたまま臨んだ受験前最後の試合で、一輝は自分と同じ病気を抱える、同い年のブラサカ選手に出会う。