わたしは波。新しい太陽が顔をだして、わたしのいちにちが始まる。ねぼすけの鳥たちを起こし、海で働く者を送り出し、午後はお昼寝して…。早朝から深夜まで、様々な表情を見せる波を、海の町で育った著者が生き生きと描く。
イラストレーター