“戦国一の名将”真田幸村は実はダメ男だった。実像と虚像の違いに悩んでいた幸村は、ドデカいことを成し遂げたいと思う猿飛佐助と出会う。佐助は、幸村を担いで本物の天下一の英雄に仕立てようと、霧隠才蔵ら十勇士を集める。