レファレンスデータサービス - 事例詳細
管理番号 | 235 |
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質問 Question | 「鶴瀬」「鶴馬」「鶴瀬西」「鶴瀬東」の地名のおこり、由来を知りたい。(2019/08/04 中央・一般) |
回答 Answer | ①②③の該当箇所をご案内。 |
回答プロセス | ①『広報ふじみ 縮刷版 第1巻』(FG318)のp443下段右(S.53/10/10)の記事「地名のおこり(鶴瀬)」に記載あり。(鶴瀬に関しては明治22年村制施行時に鶴馬村と勝瀬村が併せ、両村の一字ずつを取り、鶴瀬村となった。鶴馬に関しては「北条役帳」によると鶴馬はもともと鶴間と記され、鶴間から鶴馬に改めたのは、正保(しょうほう)三年ごろで、当時の地頭が鶴間は相模国にもあるので鶴馬と改めたと伝えられていると書かれている。鶴間の「間」はアイヌ語でわずかな水面または湖沼の意味があり、昔この辺一体が低湿な地であったので、この名が起こったとみられるとある。) ②『角川日本地名大辞典 11』(R291.0)のp1140~1141に鶴瀬西・東の成立時の記載あり。大字鶴馬の一部が鶴瀬西2~3丁目と鶴瀬東1~2丁目となった。 ③『埼玉県地名誌』(SK291)のp174に鶴間の由来の記載あり。 (「ツルマとは「水流間(ツルマ)」の意で「水路のある狭間」すなわち静かに水をたたえている挟間と解釈されよう。内川沿岸の狭間からその名を生じたとみられる。」とある。) |
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