トリシャにとって、字は、くねくねした形に見えるだけ。友達に読めないことを笑われて、トリシャの苦しみは増すばかり。でも、新しい先生がやってきて、字が読めないトリシャに特別な練習を始めたのです。作者の自伝的なお話。