2010年以降に出版された音と芸術をめぐる著作の書評を集め、近年、学術や批評の場でどのように語られてきたのかを解説。座談会「音と本のサウンド・スタディーズ」も収録。音楽言論誌『アルテス』連載をもとに書籍化。