雨宮青音は大学を休学し、故郷の札幌で自分探し中。そんな時、旭川に住む伯父の訃報が届く。そこは幼い頃、美貌の人物の殺人らしき現場を見たトラウマの街。葬送の際に出会った遺品整理士の望春は、まさに記憶の中の人物で…。